接客日本一を目指す
楽園のシゴト研究サイト
接客日本一を目指す楽園のシゴト研究サイト「ぱらり」

スキル・ノウハウ

より良い接客を目指すための情報を、声・動き・身だしなみ・心構えなど様々な角度からお届けします。

【勘違い敬語シリーズ】ついつい使ってしまいがちなNG敬語その2 接客・案内編

2016.07.21
接客敬語

接客案内での間違いがちな敬語について今回はお伝えします

 

私たち日本人が当たり前に使う日本語。にも関わらず難しいなって思いませんか?

特に敬語表現は日本人でも苦戦しがちな定番ネタ。

仕事やアルバイトの接客で勘違い敬語を使って赤っ恥!

とならないよう、少し敬語の誤用表現を勉強しましょう。

 

1:「(目上の人に対して)ご苦労様です」

 

「ご苦労様です!」って自然と使ってしまいますよね。

 

御苦労という日本語は「他人に仕事を依頼したときなどに、その苦労をねぎらっていう語。同輩以下の者に対して用いる」 と記述があります(goo辞書)

 

ということは、上司や先輩はもちろん、お客様に使うなんてもってのほか!

 

折角の敬語のつもりが、悪いイメージを与えてしまうことに。(トホホ)

 

 

2:「よろしかったですか?」

 

これまた良く使ってしまう言葉の一つ。

承認や確認を得るために使う言葉ですが、実際は

「よろしいでしょうか?」

が正しいです。

 

特にしっかりと敬語を習ってきた高齢の方はここら辺の違いはシッカリ聞き分けているので、間違えない様にしましょう。

 

 

荷物預かり

 

3:「お荷物の方お預かりしますか?」

 

手を差し伸べて、この言葉使っている人見たことありませんか?

実際に使ってしまってもおそらく伝わります。

 

でも正しい敬語は

「お荷物お預かりしますか?」

です。

 

~の方は、どこ・なにを指しているかわかりにくいので注意が必要です。

 

 

4:「お試しになられますか?」

 

「お〜になる」は相手を立てる尊敬語の文法です。また「〜られる」という表現も尊敬を表す助動詞なので、この言い方は二重敬語となります。正しくは

「お試しになりますか?」

です。

 

丁寧すぎたり、くどい表現と感じさせてしまうのかもしれませんね。

 

 

5:「店内でお召し上がりですか?お持ち帰りですか?」

 

「召し上がる」は尊敬語の表現です。

 

その為、「お」をつけてしまうと二重敬語になってしまいます。

「店内で召し上がりますか?」

とするのが敬語としては正しい表現になります。

 

ここで紹介しきれない間違った敬語表現もまだまだあります。

 

しかし、丁寧に感じさせる表現を使うことを意識していれば過剰にルールに囚われる必要はないです。

敬語を使う上で一番大切なことは「相手を敬い、丁寧に話すこと」なのですから。

言葉が綺麗でも、態度が伴っていなければ全くもって意味がありません。

ちょっとした表現やミスを改めつつ、一度接客の原点に立ち返ってみてはいかがでしょうか。

 

【勘違い敬語シリーズ】

その1 接客・挨拶編

その2 接客・案内編

その3 上司・先輩編

ページの先頭へ