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バイトだからって許されない!? 知らないとヤバイラーなビジネスマナー

2016.12.16
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正社員に比べて、気軽に働けるアルバイト。

任される裁量も比較的少なく、決まった作業をこなせば良いという環境も少なくありません。しかし! どのような業務形態であれ、「そこに相手がいる」ということには変わりません。バイトだからといって最低限のビジネスマナーを知らずにいると、企業全体のイメージを下げてしまうかもしれません。

粗相があれば社内での評価にも響いてくるでしょう。将来的に契約社員やアルバイトから、正社員への道を目指している場合は尚更気をつけなくてはなりません。

一口に「ビジネスマナー」と言っても多岐にわたります。何から学べばよいのかわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回はそのビジネスマナーの中でも、日常的に遭遇しそうな場面におけるもの、社会人としての常識と言えるものを中心にご紹介します。

 

 

まずは、ビジネスにおける会話の基本「敬語」

 

新しい職場に入った場合はほとんどの人が自分より先輩にあたり、基本的に会話は敬語が中心となります。また、接客業などの場合はお客様とお話する機会も多く、もちろんこの場合も正しい敬語は必須。

敬語には大きく分けて、「謙譲語」「尊敬語」「丁寧語」の3種類があります。

それぞれの違いを知り、色々なシチュエーションにおける適切な使い方をマスターしましょう。

 

 

「謙譲語」

自分自身がへりくだることにより、相手に対して敬意を表す言葉。

 

「尊敬語」

相手のことをたてることにより、敬意を表す言葉。
目上の人や立場が上の人に使う。

 

「丁寧語」

です、ます、を付けて話す言葉。相手・内容問わず使用できる。

 

同じ意味を持つ言葉であっても、状況や相手に応じて敬語の種類を使い分ける必要があります。マナーとして、それぞれ区別した表現を勉強しておきましょう。

 

 

席の配置について

 

続いては、常識中の常識とも言える「上座・下座」について。

上司や先輩と一緒になった場合、それぞれの役職や立場によって座るべき席が決まっています。もちろん新人が座るのは一番下座で、これを間違えてしまっては大問題です。

食事の席などでは一番奥が上座、手前が下座ということはもうご存知ですね。それでは、食事以上に多く遭遇するであろうシチュエーション・エレベーターでの立ち位置や立ち振る舞いに関してははいかがでしょうか。

 

エレベーター

 

エレベーターが来たら、まず自分が一番最初に乗り込むようにしましょう。そして開ボタンを押しつつ扉を押さえ、お客様や目上の方が乗るのをお待ちします。

つまり、エレベーターにおける下座は操作盤のすぐ前。上座はその斜め後ろの位置となります。

とは言え、混雑している時に無理に操作盤の前に割り込むのは失礼なので、臨機応変な対応が必要です。

 

 

お客さんへの対応の仕方

 

最後に、お客様への対応の仕方に関してご紹介します。

わざわざご足労頂いたにも関わらず、失礼があってはいけません。

 

 

まずは、お出迎えの仕方

多くの会社には受付や取り次ぎ担当の人がいますが、バイトであってもお客様をお迎えしなくてはならない場合もあります。その場合は約束の時間前にお客様をお待ちするようにしましょう。入り口付近にお見えになったところで、こちらから先に挨拶し、ご案内します。

アポイントのあるお客様に対しては「○様ですね、お待ちしておりました」と一言添えると好印象です。

 

次に、お見送りの仕方

お客様がお帰りの際には、お見送りをしましょう。必ず「わざわざお越し頂きまして、ありがとうございます」と一言添え、来社頂いたことへの感謝を伝えます。

また、お見送りの際にご一緒する距離が長ければ長いほど、丁寧な見送り方とされています。順番としては、応接室の外、エレベーター前、受付、入り口前、車。一般的にはエレベーター前まで、ということが最も多いようですが、重要なお客様は車までお見送りします。

それではこの2つの状況において、どのように振る舞えば良いのか解説したいと思います。

 

エレベーター前までお見送りする場合

まず、お客様をエレベーター前までご案内し、出口階をお知らせするか、もしくはその階のボタンを押して差し上げます。その後は、ドアが完全に閉まるまでお辞儀をするのがマナーです。

 

車やタクシーまでお見送りする場合

お荷物が多いようであればこちらで一旦お預かりし、車までご一緒します。タクシーの場合は、お客様が出るまえに入り口につけてもらうようにしましょう。

それから、車の脇でお荷物を渡すか、代わりに積み込みます。ドアを閉め車が動き出したら、見えなくなるまでお辞儀をします。

 

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このように、ビジネスマナーとは非常にさりげないもの。しかし、相手や状況によってはミスが許されないということもあります。自分にそんなつもりがないのに「非常識だ」「失礼な人だ」と思われてしまってはとても悲しいですよね。

 

大切なときにはもちろん、できれば普段から必要なマナーについて確認しておきましょう。

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